- 断捨離をするべき写真の選び方
- 分厚い写真アルバムを究極にコンパクトにする方法
このようなお悩みを解決する為の記事を書きました。
家にあるたくさんの写真やアルバムを断捨離してすっきりしたいけど、何から手を付ければいいのか分からない方も多いのではないでしょうか。
本記事では、断捨離するべき写真の選び方や、分厚いアルバムをコンパクトにする方法をご紹介します。
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写真を断捨離する時のコツ
写真の断捨離は、ちゃんとしたコツがあります!
- 思い出がある写真は捨てない
- 少しでも迷ったら捨てなくてもよい
- 見ていて嬉しい気持ちにならない写真は保管しない
- 一度に全て終わらそうとしない
- スペースを決めて収まる分しかもたない
以下で詳しく解説していきます。
思い出がある写真は捨てない
思い出がある写真は、無理に捨てずにそっとしまっておきましょう。
でも思い出の写真ってたくさんあるから、整理しないと結局なにも断捨離できない気がするんだけど、どうしたらいいの?
そうですよね。思い出がある写真ってたくさんありますよね!
でも、思い出の写真をうまく断捨離していく方法があるんです。
今から詳しく紹介していきますね。
断捨離する写真かどうかは、相手と現在も交流があるのかを考えて決める
写真を撮影した当時の友人と、現在も交流が続いているかを考えて、写真を整理するのがおすすめです。
たとえば、結婚式では写真を撮る機会が非常に多いと思います。
自分の結婚式に出席してくれた友人や知人と一緒に撮った写真は大切な思い出ですが、当時式に参列してくれた方全員と、今も交流が続いているのかを考えてみましょう。
もし疎遠になっている方がいたら、その方との写真は断捨離の候補にいれてよいかもしれません。
なぜなら、数年または数十年も交流がなければ、この先会う機会が少なく、新たに思い出を作っていくことが難しいからです。
新しい思い出を作るために、会う機会が少ない方との写真を整理してみてはいかがでしょうか。
少しでも迷ったら捨てなくてよい
断捨離する写真に少しでも迷いがあった時は、無理に捨てる必要はありません。
なぜなら、夢中で断捨離していると「あれもこれもいらない」と、捨てたい気持ちが先行して、自分にとって本当に大切な思い出がある写真に気が付かないこともあるからです。
思い出のつまった写真は一度捨ててしまうと元には戻りません。
捨てることに少しでも迷いがある時は、一度考えを保留にして、本当に後悔しないか自分自身に問いかけてから行動にうつすのがおすすめです。
見ていて嬉しい気持ちにならない写真は保管しない
眺めていて嬉しい気持ちにならない写真は整理してもよいでしょう。
たとえば、自分の写真写りが気にいらない写真は見ていて気持ちのよいものではありません。
どんなに思い出がある写真でも、自分の写りが気に入らないものは断捨離を検討しましょう。
見ていて自然と笑みがこぼれてくるような写真は大切にしたいですね!
一度に全て終わらそうとしない
写真を断捨離するときは、一度に全てを終わらそうとしないことが大切です。
なぜなら、写真の整理はひとつひとつが細かく、大きく物が減って部屋が綺麗に片付いている達成感を感じづらいため、忍耐力が必要になるからです。
写真を断捨離するときは、集中力が続くように短く時間を決めて行うほうがよいでしょう。
集中力がきれると投げやりな気持ちになりやすいので、断捨離が失敗しやすいです。
スペースを決めて収まる分しか持たない
写真をしまうスペースはここだけ!と場所を決めて断捨離するのもよいでしょう。
写真の量に合わせて場所を選ぶのではなく、場所に合わせて写真の量を選びます。
アルバムの数をあらかじめ決めておいて、アルバムの量以上に写真が増えたら整理するルールを作れば、写真の整理に困ることはないでしょう。
かさばるアルバムはデジタル化してコンパクトにしよう!デジタル化のメリットを解説
断捨離して少なくなった写真やアルバムをもっとコンパクトに収納したいんだけど、何かよい方法はないかな?
おすすめの方法がありますよ!
写真やアルバムをデジタル化するんです!
以下で写真をデジタル化にするメリットについて詳しくお伝えしますね!
- 収納場所が増える
- 写真が劣化しない
- 見たい写真がいつでも見られる
収納場所が増える
写真とアルバムをデータ化すると収納場所が増えます。
たとえば、赤ちゃんやお子さん向けのアルバムは、とても凝ったデザインや可愛らしいのが特長ですが、分厚いものが多いです。
実際わたしの幼少期のアルバムは、表紙だけで約5センチほどの厚さがありました。
あまり頻繁に見ないけれど、大切な写真や大きなアルバムの収納場所に困っている方は、写真のデジタル化がおすすめです!
写真のデジタル化は、紙媒体からDVDにするサービスを取り扱っている会社が多いですよ!
写真が劣化しない
写真は月日と共に、劣化して色あせてしまいます。
しかしデジタル化すると、写真は色あせることなく、ずっと美しいまま保つことができます。
また、すでに色あせてしまった写真も最新のAIの補正技術やカラー技術で、写真を撮った当時のようにもどすことも可能ですよ。
大切な写真を色鮮やかによみがえらせることが出来れば、より近くに懐かしい思い出を感じられるでしょう。
見たい写真がいつでも見られる
たくさんの写真の中から、見たい写真をすぐに見つけるのは至難のわざです。
しかし、写真やアルバムをデータ化すると、見たい写真をさがす手間がありませんよ!
また、データ化された写真は、テレビやパソコンの画面で見ることもできるので、家族や仲良しのお友達と仲良く観賞するにはぴったりです。
大切な人と特別な時間を過ごしたい方には、写真のデータ化はおすすめです。
デジタル化のデメリットは費用がかかる
写真をデータ化するデメリットはあまりないのですが、あえてあげるなら費用がかかることです。
- バラ写真 100枚~ ¥1,980~
- アルバム 100枚~ ¥5,580~
まんてん録の料金表を参考にさせていただきました。
会社によって料金に差があり、写真補正が無料なるなど、サービスやオプションもさまざまでした。
値段を重視するのか、写真が美しくみえる解像度を重視するのか、会社を選ぶ際は、優先事項を最初に書き出してみると良いかもしれませんね!
写真を処分する方法
断捨離する写真を処分する方法は2種類あります!
- 一般ごみとして処分する
- お焚き上げする
一般ごみとして処分する
写真は一般ごみとして回収してもらえます。
ただし写真は個人情報を含むため、人物が特定できないようシュレッダーやハサミなどで裁断する必要があります。
枚数が多いと裁断にも時間がかかりますが、後々トラブルにならない為にもしっかりと個人情報は守りましょう。
お焚き上げする
写真を処分する際にお焚き上げを依頼する方法もあります。
たとえば、亡くなった方の思い出のつまったアルバムなど、そのまま捨てるには忍びない物はお焚き上げしてもらうことがおすすめです。
お焚き上げをしてもらえる場所は神社が多いですが、なかには写真をデータ化するサービスを行っている会社でも、お焚き上げを受け付けている所もありますよ。
写真をデータ化するサービスを取り扱っている会社でも、写真のお焚き上げサービスを無料で行っているところもありますよ。
まんてん録は、データ化した写真の供養と処分が無料です!
写真やアルバムの正しい断捨離の方法を知ろう
今回は、写真やアルバムの断捨離の方法についてお伝えしました!
以下でもう一度まとめます。
- 思い出がある写真は捨てない
- 少しも迷ったら捨てない
- 見ていて嬉しい気持ちにならない写真は残さない
- 一度に終わらそうとしない
- 写真を保管するスペースを決めてしまう
断捨離したあとに、写真をデータ化するメリットとデメリットについてもご紹介しました!
こちらもまとめておきます。
- 収納場所が増える
- 写真が劣化しない
- 見たい写真がいつでも見られる
- 費用がかかる
写真の断捨離に迷ったときは、是非参考にしてみてくださいね。