「片づけが苦手だけれど、断捨離をしてすっきりしたい」
「家を綺麗にして、探し物ばかりしている生活をもうやめたい」
この記事は、このようなお悩みを解決するために、片づけ下手だった私が「毎日1つの断捨離を3年間続けられている秘訣」をお伝えします!
本記事を読むことで、断捨離を今するべき理由や、失敗しない方法が分かりますよ!
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断捨離するメリット
断捨離はメリットを理解してから行うと、ただ掃除しているだけという気持ちが、理想の生活を手に入れる為に行うという前向きな姿勢に変わります。
これからご紹介する3つのメリットをおさえて、断捨離をぜひすすめてください。
- 物の定位置を決めると探し物がなくなる
- 家が整っていると効率よく物事がすすむ
- 物が少ないとぐっすりと眠れて、身体のコンデションが良くなる
それぞれ紹介していきます!
物の定位置を決めると、探し物がなくなる
きっちりと整理された家は、探し物が少なく「物の定位置」が決まっているのが特長です!
物の定位置とは、物に住所を教えて、本来いるべき場所を作ってあげること。
定位置にする場所は、ここに置かなければならないという固定概念をなくし、自分が一番使いやすいと感じる場所にしましょう。
鍵の置き場所についてわたしの実体験を紹介します。
鍵の保管は、人から見えない場所の方が防犯上良いという考えで、玄関から遠く離れた引き出しに収納していました。
しかし、鍵をしまいに行く手間がだんだんと面倒になり、所かまわず鍵置き場を作ってしまったため、結局どこに鍵を置いたのかわからずにいつも探し物をしていました。
そもそも面倒くさがりなわたしが、しまいにくいと感じる場所に、毎日ちゃんと鍵をしまえるはずがなかったのです。
その後、玄関扉の近くに鍵の置き場所を変えたところ、鍵をしまう習慣が自然と身に付き、探し物をしなくなりました。
防犯上は鍵を玄関近くに置くよりも、家の奥の引き出しにしまったほうが良かったと思いますが、わたしは自分が一番使いやすい場所を優先したことで問題が解決したのです。
何を生活に取り入れ、重要視するかは人それぞれですが、物の定位置を決めるときは、自分が使いやすい場所を優先して決めてください。
探し物をするほど無駄な時間はないと思います。
片づけが苦手な方はぜひ取り入れていただきたいです!
家が整っていると、効率よく物事がすすむ
断捨離をすると、効率よく物事がすすむ環境ができます。
効率よく物事がすすむ環境とは、家が整った状態であることです。
仕事から帰ってきて食事の準備にすぐに取り掛かりたいときに、家が散らかっていると、片づけから家事をスタートすることになります。
しかし家が整った状態だと、帰宅後すぐに料理に取り掛かれるので、効率よく物事が進められます。
やりたいことをすぐに始められるような環境作りを意識して、とても暮らしやすくなりました。
断捨離する以前に、物を増やしたくない方は、物のレンタルサービスがおすすめです!
物が少ないとぐっすり眠れて、身体のコンディションが良くなる
断捨離をして不要な物がなくなった寝室は、極上のリラックス空間です。
物が少ないため埃がたまってもすぐに掃除ができ、なおかつ寝室に気が散るものがないため、寝ることのみに集中ができます。
ぐっすりと眠れた次の日は、身体のコンディションが整いやすいので、充実した1日を送ることができるでしょう。
寝室には、自分が必要と思う物だけを置き、極力数は増やさない環境作り意識をしてください。
断捨離をした後の寝室を掃除するタイミングは、朝一か帰宅直後がおすすめです。人が動くことで舞い上がる埃は、人が寝静まったころや、人がいない時にゆっくりと落ちてくるからです。
断捨離を成功させるためのコツ
断捨離を成功するためには、毎日コツコツ作業をして、勢いで物を捨てないことです!
- 一度に全て終わらそうとせず、毎日1つの断捨離を目標にする
- 迷ったものはすぐに捨てない
それぞれ紹介していきます!
一度に全て終わらそうとせず、毎日1つの断捨離を目標にする
断捨離したい!と思ったときに、一度に全て終わらせようとせず、毎日1 つ断捨離することを目標にしましょう。
一度に全て終わらそうとすると途中で面倒になり、片づけ自体が嫌いになってしまう可能性もあります。
そのぶん毎日1つの断捨離は、片付くペースはゆっくりですが、、労力を使わずに計画的に不要な物が減っていきます。
断捨離するものは、机の上に置いてある紙くずでも良いですし、使わないボタンでも良いのです。
物の大きさにはこだわらず、なにか1つでも片づけられたと思える達成感を大切にしてください。
迷ったものはすぐに捨てない
捨てるかどうか迷ったものは、捨てずに保留にしましょう。
奮発して買った洋服や、もらい物のアクセサリーなど迷って捨てられないものがあるなら、なぜ捨てられないのかもう一度理由を考える必要があります。
思い出があるから捨てられないのか、もったいないから捨てられないのか、自分に問いかけてみことをおすすめします。
もし、思い出があって捨てられないなら、答えを出すまでの期限を決めて、いったん保留にしましょう。
もったいないから捨てられない物は、リサイクルショップで買い取ってもらって、お金に換金すると悩みは解決します。
捨てるとお金にならないけれど、リサイクルショップで買取してもらうと、意外な物がお金に変わることもありますよ。
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収納場所をつくる
物をコンパクトにできるサービスの紹介をします。
コンパクトにすると、そのぶん収納場所が増えますね。
写真をデータ化して収納場所をつくる
大切な写真は、データ化してコンパクトに保管するのがおすすめです。
データ化すれば、今まで場所をとっていたアルバムや写真をデータ化が驚くほどコンパクトになります。
- 写真デジタル化専門店に依頼
→費用はそれなりに高い
プロにお願いするので仕上がりが完璧で失敗がない。 - コンビニでスキャン
→写真デジタル専門店よりも安価
後ろにコピー機を使いたい人が並ぶこともあり、作業がスムーズに進まない。 - アプリでスキャン
→無料でできる
スマホのカメラを使用して自分でスキャンする。撮影の角度や光加減で仕上がりが左右される。
どのサービスにもメリットとデメリットがありますが、すぐに見たい写真を探さずに、すぐに見られるようになるのが写真をデータ化するメリットのひとつだと思います。
たくさんの写真が家にあって、収納場所に困っている方にはおすすめのサービスです。
写真デジタル化サービスはまんてん録がおすすめ!
断捨離をおこなう際の注意点
断捨離をする時の注意点を紹介します。
注意点を知って断捨離を成功させましょう。
- 断捨離するのは自分の物だけ
- 断捨離は手段であり目的ではない
それぞれ1つずつみていきます。
断捨離するのは自分の物だけ
断捨離を行うのは自分のスペースだけにしましょう。
家が整理されてくると、あれもこれもいろいろな場所が気になるかもしれませんが、家族のスペースまで勝手に断捨離を行えば、喧嘩になります。
もし、家族との共用スペースを片づけたいと思ったときは、以下のポイントを参考にしてください。
- 家族の意見を尊重する
→物の価値は人によって異なり、自分にとってはいらないものでも、家族にとっては大切な物の場合もある。 - 断捨離後に家族が新しく散らかした物は、基本的には片づけずにそのままにする
→自分が片づけなくても、片づけてもらえると家族から思われてしまうから。
家族の意見を尊重するとは、自分の意見を無理に通さず、家族のものまで片づけないことです。
ただし、相手の意見にばかり耳を傾けていたら一向に片づけが進まないので、毎日忍耐強く、絶対にものを捨てないから整理だけさせてほしいとお願いするしかありません。
相手の気持ちを変えることは難しいので、自分が変わるしかありません。
じつはわたしもこの方法で、収集癖がある夫のコレクションを半分以上片づけることに成功しました。
物を出しても片づけてくれない家族の物は、基本的にはそのまま放置して、自分が片づけないと誰も片づけてくれないことを分かってもらいましょう!
断捨離は手段であり目的でない
断捨離したいと思ったとき、なぜ断捨離するのか目的を考えてみましょう。
目的がはっきりしないまま断捨離をしても長続きはしません。
断捨離はゴールではなく、あくまで手段なので、断捨離した先に目的があります。
たとえば、最近在宅ワークが多いから、断捨離して過ごしやすい家にしたいのであれば、過ごしやすい家にすることが目的で、それを実現するための断捨離はただの手段です。
断捨離をしていて疲れてしまったときは、何の為に断捨離するのかもう一度目的を考えてみましょう。
まとめ❘メリットを知って断捨離を成功させよう!
今回は片づけが苦手な方に向けて、断捨離のメリットや成功するためのコツをお伝えしました。
下記でもう一度まとめておきます。
- 断捨離するメリットを知ると意欲的に作業ができる
- 1日で全て終わらそうとすると失敗する
- 迷ったものは期限を決めて保留にする
- 収納場所をつくるために、写真をデータ化する方法もある
- 断捨離を成功させるためには目的を再確認しよう
断捨離が成功することを心より祈っています。